デザイナー 前田華子
デザイナーの前田華子は、5 歳からニューヨークを生活拠点とし、18 歳でコロンビア大学に進学する。
大学では美術史と文化人類学を専攻しながら、インターンシップを通してファッションエディトリアルやプレスを体験し、ファッションに開眼する。
2012年春夏より自らがデザインする ADEAM をスタート。2013年秋冬ニューヨークコレクションに参加。
2020年秋冬コレクションでは、世界的テニスプレイヤー大坂なおみ選手とのコラボレーションコレクションを発表し大きな話題となる。
2022 年には、ブランド 10 周年を記念し、スーパーモデル キャロリン・マーフィーとタッグを組んだサステナブルなコレクションを展開した。
2021 年秋冬には東京のストリートウェアに着想を得たジェンダーニュートラルコレクション「ADEAM ICHI」を発表し、幅広い層から注目を浴び、好評を得ている。
世界中でマーケットを広げると共に、元アメリカ大統領夫人のミッシェル・オバマ、ハリウッド女優のアン・ハサウェイ、ヨルダンのラーニア妃など、数多くのセレブから支持されている。
ニューヨークと東京という二つのホームタウンからインスピレーションを受けながら芸術性と機能美を融合した日常のラグジュアリーを提案している。